1 :名も無き被検体774号+:2012/07/22(日) 03:24:06.70 ID:ORRoWYMa0
手始めに>>5が語ってくれるらしい

5 :名も無き被検体774号+:2012/07/22(日) 03:35:05.70 ID:LWdzoMcyO
>>1

8 :名も無き被検体774号+:2012/07/22(日) 04:25:34.03 ID:l6icwSjD0
>>1
はよ

12 :名も無き被検体774号+:2012/07/22(日) 15:45:58.80 ID:beTf8yRSO
親父の実家で仏壇に線香を上げ、その後仏間の襖を閉めて隣室にいた。
しばらくたって襖を開けると、線香の煙が畳の上1m位の
線香立てより低い位置で薄い膜というか霞みたいになってた。
暖かい空気と冷たい空気の境目に線香の煙が浮いてたってことは理解出来るが、
その後試しても線香の煙が仏壇より低い位置へ流れることはなく
一度も同じ現象を見たことがないからちょっと不思議。

13 :名も無き被検体774号+:2012/07/23(月) 07:40:01.93 ID:j/GKki+p0
近所のオッサンが急に気が狂い、訳のわからん踊りを踊って号泣しながら近付いてきた時は死ぬかと思った。

14 :名も無き被検体774号+:2012/07/23(月) 07:59:03.96 ID:kjFNCIgO0
少ない友人の数人に話しても信じてくれなかったけど死神にあったことがある
数年前まだ厨房だったころ遠足だか修学旅行で電車に乗ってた時の話
電車の中に真っ黒いスーツに革靴・白手袋で明らかに怪しい20~30代ぐらいの奴が居て
思いっきり怪しいしチラチラ見てたら目が合っちまって「やべぇ!なんか言われんかな」とか思ってたら
「おかしいな俺等みたいなもんが見える小僧が居るなんて聞いてねぇぞ?」とか言い始めて
ポケットから手帳見たいなの出して「あっ!この電車じゃなかったか」見たいな事呟いてから俺のほう向いて
「いやぁ危なかったわ坊主に俺が見えてなかったら○○様に怒られるとこだった」って言ってドアすり抜けて出てった

○○様のトコはよく聞き取れなかったけどなんか日本とか中国にありそうな漢字が小難しい神様みたいな名前

25 :名も無き被検体774号+:2012/07/24(火) 03:15:20.91 ID:8ESum+sj0
やっぱ>>14は信じて貰えないか
「なんで死神ってわかった」とか言われたら感覚と雰囲気としか言えないし
その怪しい男との会話?で男側が自分は死神だとかこの電車事故らすとか言ってたわけでもないし

もしかしたら全然違う目的で乗ってたナニカを勝手に死神呼ばわりしてるかもw

21 :名も無き被検体774号+:2012/07/23(月) 15:11:32.38 ID:5n37tYWH0
今住んでる場所に越してきた頃の話
今まで霊体験などあった訳でもなく全くその手の話を信じなかったし怖い話などは読み物として「ふーん」って
感じで読んでいた。実際怖いのは人間だし(キリッ って感じだった
ある晩の出来事。いつもと同じように寝たんだけど途中で目が覚めたんだよね
体が動かない。俗に言う金縛りってやつ。俺は体が寝てて脳が起きてるって認識だったので
「あーめんどくせー」って思ってたんだ。そして目を開けたんだ
そしたら俺の横で若い女性が座って胸元を見てるの。本当にビックリした。視えるのよ視力両眼0.1の俺の裸眼で
一瞬戸惑ったけど思ったわけ。ここは俺が借りている部屋なんだって
勝手に入ってきたんならじゃあお触りオッケーだよね。と思いつつ胸を触ってやろうとして手を伸ばしてやろうとしたら
金縛り状態だったのを素で忘れてたwwwwwwwもがいても何しても動かない体
目の前におっぱいがあるのにお預け状態にイライラが頂点に達し
「おどれ、触らせる気がないんなら何処か生けやアホんだら!」って叫んだの、声出てなくてうめき声だったwww
しばらく体と格闘して動かなかったので拗ねて寝たんだけど目覚めてから思ったの
やっぱ目が悪いのに裸眼で見えたんだから夢だったんだろうと。そしておっぱい揉みたかったw

22 :名も無き被検体774号+:2012/07/23(月) 15:35:15.46 ID:j/GKki+p0
>>21
幽霊よりお前のエロさの方が怖いわ

23 :名も無き被検体774号+:2012/07/24(火) 00:16:05.85 ID:SheJBkO2O
雨の降る日に3時位まで起きてると
部屋の北の壁から女の首がズボッて出てきて
西の壁の中にズボッて消えていく。
なんとなく知ってるやつの生き霊のような気がしてる。

33 :名も無き被検体774号+:2012/07/25(水) 15:41:31.06 ID:60US0i/z0
高1なんだけどこの前授業中に不思議?なものを見た

英語の授業中ふと窓を見たら(窓側で一番後ろの席)
窓の外の景色がぐにゃんって曲がっててマンションの色が変わってた(茶色→灰色)
しかも、昼間だったのに窓の外の景色は夕焼けみたいな感じで赤かった
びっくりして前の席の友達に「やばいやばい窓見てw」っていってもう一度見たら
元に戻ってた。友達に説明したら「暑いから変なもの見たんじゃない?」とか「幻覚だろw」って馬鹿にされたけど。

34 :名も無き被検体774号+:2012/07/25(水) 15:51:31.34 ID:YnV5eIue0
色か…

おまえらはこんな事考えた事はないか?

自分と自分以外の人間で見えている色が違う可能性ってのを…


たとえば…
自分が赤だと思ってた色は実は違う色に見えているんだが、小さい頃からそれが赤だと刷り込まれているから赤だと疑う事はない



もし自分だけが他人と違う色彩感覚のなかで生きていたら…そうかんがえるとゾッとする

35 :名も無き被検体774号+:2012/07/25(水) 16:07:25.35 ID:uzxuiIl70
>>34
分かるわソレww

42 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 00:00:19.72 ID:IEARGJEyI
みんな金縛りのとき何が見えた?

俺色々あるけど、一番怖かったのは
金髪の外人格闘家にマウントポジション取られた状態で
凄いスローモーションのパンチを入れられそうになった時だよ
身体か動かないから、息でふうふう吹き返そうとしたら
更にパンチの勢いが遅くなったんだけど、確実に近づいて来てて
やべえ!あと15cmくらいだ!ってとこで解けたんだよ!


後、金縛り否定派に言うけど、あの状態は確実に目を開けて起きてるんだよ
昔の彼女と部屋で夕暮れ時にテレビ見てるときな
いつもの金縛りの兆候が出てやべえなって思ったら掛かってたんだ

俺はソファに寝そべってて彼女はソファの前に座ってたんだが
ふと彼女が振り返って目が合ったんだよ

金縛りって寝てるみたいなもんだから、
揺さぶるか何かして助けてくれって彼女に対して目で必死に訴えかけんだ
そしたら、彼女は何故か俺の顔を見ながらにっこり笑うんだよ

違ぇえよ!そーじゃねーよ!って思ったけど
まあ何とか自分でその状態から脱出して
彼女に今金縛りだったのに何で助けてくれないのよって聞いたんだよ

そしたら、俺がマジな目して、必死にアゴを左右に超高速で動かしてたから
また新しい遊びを作り出したんだなって可愛くてにっこりしたんだと

こっちはアゴなんか動かしてるつもりなんか全然無かったよって話
終わり

43 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 00:02:18.14 ID:yVaIZpgFi
>>42
なんかワロタ

50 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 10:50:41.70 ID:Tdof6EY50
>>42
微笑ましいなw

45 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 09:42:39.27 ID:R3ksFzDa0
長文スマソ

俺が小学生の頃
朝飯を食いにリビング?に行ったんだけど
まだ飯ができてなくて俺はイスに座って待ってたんだよ
そしたらいきなりお母さんの携帯に非通知で電話がかかって来てお母さんが出てみると相手はなにも喋らなかった
イタズラかと思って電話を切るとまたかかってきた
んでまた出るんだけどやっぱり喋らなかった
流石に朝からのイタズラ?に痺れを切らしたお母さんはいい加減にして下さい!と大声で叫んだ
するとお母さんの携帯からいい加減にして下さい!と聞こえた
お母さんは!?ってなってたけど
俺はそれを聞いて確信した
「家の中に非通知が居る事を」
で、やっぱり探してみると居たんだよ
使い古した昔のキッズ携帯が鞄の中に入ってた
なぜか誰も操作してないのにお母さんの携帯に掛かってたし鞄の中に入ってたからありえないんだよなぁ
と今でも謎のまま



52 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 11:49:00.47 ID:GMsgqgzz0
高校生の頃に金縛りに遭って、その時は10歳くらいの女の子が腹の上に乗ってたことがある。
暗い表情でじっと俺の顔を覗き込み、両手を俺の首に掛けている。

最初はギョッとしたけど、別に首を絞めてくるわけでもなく、ただ顔を覗き込んでるだけだから、俺もだんだん落ち着いてきた。

落ち着くと、なんかいろいろ見えてくるのな。
女の子は古臭いデザインの綿のワンピースを着ていて、髪はおかっぱ風に短く整えてあった。
ワンピースの丈が短くて、真っ白い脚がエロくて、パンツも見えてたもんだから、股間がムクムクしてきた。

金縛りだから手は動かせない、腰も動かせないの生殺し状態で、あまりにもつらかったから、
必死に「もうちょっと、さがって」って口だけでパクパクしながらお願いすると、女の子は首から手を放してちょっとだけお尻をずらしてくれた。

「もうちょっと! もうちょっと!」と誘導して、チンコの上に女の子を跨らせる。パンツ越しにまんまんの存在を感じて思わず射精すると、
半目だった女の子がちょっとだけ目を大きくして、自分の股と俺の顔を交互に見て、なんか苦笑しながら消えていった。

金縛りが解けると、あり得ないくらいの量の精液が出ててパンツとシャツが大惨事になっていた。
たぶん、あれが明晰夢ってヤツなんだろうな。

53 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 12:04:02.26 ID:Tdof6EY50
>>52
ただの夢精じゃねえかw

60 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 19:22:33.86 ID:cpYQOy0s0
>>52
>>58
BESTラッキースケベ!!

80 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 03:22:18.71 ID:1iwm6toh0
>>52
あかん、怖い話を読もうとして来たのに・・・めっちゃムラムラきてしまった
夢だとしても霊だとしても幼女のまんまんでイケるとか裏山

58 :名も無き被検体774号+:2012/07/26(木) 18:06:23.43 ID:yXQtuMTF0
小学生のころに夏休みでど田舎にある親戚の家に遊びに行ったとき
ちょうどお盆の時だったから大人達は先祖の話で盛り上がってて、
俺は分からないから外に一人で遊びにいった

近くの小川で「魚いねーかなー」とか考えながら遊んでたら、
滑って転んだ拍子に頭をうって気が遠くなっていく中で
「ちょ!?あのこ!倒れ・・・・」という女の声が聞こえてきた

気がついたら近くの橋の下で中学生くらいの女子二人に介抱されてたんだけど
ズボンもパンツも穿いてなくてチンコが勃起してた

62 :名も無き被検体774号+:2012/07/27(金) 10:33:19.13 ID:957YmHky0
>>58
ただのおまえのエロい黒歴史じゃ…

63 :名も無き被検体774号+:2012/07/27(金) 11:06:25.90 ID:957YmHky0
久しぶりに実家に帰ると近くの公園で子供が「○○○○○!!(俺のフルネーム)」といいながら鬼ごっこしてた。
この地域では鬼ごっことは言わず、○○○○○(俺のフルネーム)ごっこと言うらしい。
意味不明

64 :名も無き被検体774号+:2012/07/27(金) 15:48:27.65 ID:9tzlryRd0
>>63
やだな、それ・・・

じゃあ不思議体験ってことで自分もひとつ。

中学の時、ばあちゃんの家から自転車で15分ぐらいのとこにある中古ショップによく通ってたんだけど、その日は気付いたら外が真っ暗になってた。
こんなに暗くなって怒られる!と焦って全力で自転車で帰った。
いつもは大急ぎなら10分かかんないのに、どういう訳か30分こいでもさっぱり着かない。店からばあちゃんの家はほぼ一本道で、しかもしょっちゅう行き帰りしてるから迷うわけもない。
お盆の時期で、家の軒には提灯がかけてあった。自転車で走ってる時は、提灯のぶら下がってる一本道を延々ループする感じ。
そんなに夜更けでもないのに(店を出たのは8時位)家の灯りもないし、街灯も全く無い。生活音とかもなくて、妙に静かで怖くなってきた。
そしたら自販機の灯りが。思わず駆け寄って一息つこうとジュース買ったら、その奥に小さな公園があった。
ブランコしかないちっちゃい公園。帰り道に公園なんてあったっけ?と思いつつ、街灯があったから中に入ると小さな石像。御稲荷さんでキレイな赤い前掛けがかけてあった。
もしかして狐に化かされてるんじゃ!と思ってジュースを御稲荷さんの前に置いて両手合わせて「これあげるんで帰らせてください」って一心に祈った。
で、自販機でもう一本ジュース買って飲み終わって帰ったら、やっぱりいつもより長い道。
もうだめだ!帰れない!って半泣きになってたら、甲高い獣の鳴き声が響いて、びびって目をつぶった。
次の瞬間にはクラクション。真後ろにいた車の人がなにしてんの!と怒ってた。見ると道路の真ん中、しかもばあちゃんの家のすぐ前。
帰れた!って思いつつぼろ泣きで帰宅。どうやら1時間30ぐらい迷ってたみたい。すっげぇ怒られて、そのこと話したけど全然信じてもらえなかった。

書いたら思ったより長くなった。ごめんよ。

65 :名も無き被検体774号+:2012/07/27(金) 18:30:10.24 ID:Eo/Oi1Me0
>>64
神隠し系だな

78 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 03:10:37.80 ID:uhBH7duY0
怖いコピペ貼って!!(`・ω・´)

79 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 03:17:09.85 ID:1iwm6toh0
暑い日には丁度良いスレだな

81 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 03:54:49.69 ID:XoB1H6jZ0
ちっさい頃兄貴と二人でゴレンジャー(みたいなの)のヒーローショーを近所の
ショッピングモールの駐車場に見に行った。
おれも兄貴も大興奮して応援していた。
そこに配達で近くの店に寄ってた親父がカブで登場。
俺たちを見つけて無言で近づいてくる親父
俺たちの隣に座り喜んでみている俺たちを微笑ましくみる
もんかと思っていたが、赤レンジャーを指差して
割とでかめの声で「ちん○膨らんどるがな」と言った。

おぞましすぎた

82 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 06:08:37.65 ID:uhBH7duY0
>>81
ワロワロワロリンヌヌヌヌヌwwwwwwwwwww





93 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 16:06:43.32 ID:pR+YJaZb0
個人的に散っ々だった2008年も終り、2009年を迎えるにあたって、新年の抱負でも書こうかと思ったが、 
悩んだ末、記念すべき初日記は長年成し遂げられなかった俺の見果てぬ夢について語ろうと思う 

そもそもの始まりは、まだ保育園に通っていた頃にまで遡る 

純粋無垢な幼児だった俺は、他の園児達がウルトラマンや仮面ライダーに憧れるなか、戦隊物ヒーロー、ゴレンジャーに夢中だった 

赤や黄色に色分けされた、今思い返せば全身タイツにブーツ、ベルト、フェイスマークを付けただけの簡素な戦闘服を身に纏い、 
正義と友情を武器に五人で戦うベタベタな勧善懲悪物だったが、当時の俺は、番組が始まるとテレビにかじりついて、てこでも動かなかったらしい 

そんな俺がある日、腹を壊して保育園を休んでいたときの事 

病院に行って診察してもらい、母と一緒に、父が勤め、管理人をしている社員寮(昼間は母が管理人をしている)に行くことになった 

うちは俺を含めて子供六人の八人家族だった為、六畳二間の管理人室では狭苦しく、近くのアパートを借りて半々に 
(年長組は父と社員寮に、年少組は母とアパートに)わかれて暮らしていた 

俺は下から二番目だったから、夕御飯や、休日の食事等のとき以外はアパートにいたため、寮で過ごす事が少なく、平日の昼間で社員のいない、 
来客もほとんど無い木造長屋の静まり返った寮は、母が一緒に居るとはいえ、少なからず恐怖を感じていたのを覚えている 

薬をジュースで流し込み、横になった俺は、母とおしゃべりしたり、玩具で遊んだり、テレビを見たりして過ごしていたが、薬が効かなかったのか、 
度々トイレに連れていってもらった。 
一人で行けないほど腹痛が酷かった訳じゃ無い。L字の形をした寮は共同便所で、管理人室とトイレはそれぞれ末端に位置しており、 
トイレまでの道が長かったのと、アパートが水洗だったのに対し、寮はボットン便所で怖かったからだ 

そうこうするうちに時刻は夕方になり、母は弟を迎えに家を出、俺はゴレンジャーを見ていた 

物語も終盤を迎えた頃、腹が痛くなりだしたが、最後まで見たかった俺は我慢に我慢を重ね、エンディングテーマが流れる頃には限界ぎりぎりだった 

もうダメだこれ以上は!そう思った俺はトイレのお供に掌サイズのゴレンジャー人形を持ち、大急ぎで部屋を出た 

歩いて一分もかからない、せいぜい二、三十秒程の長さを、ボットンへの、漏らすことへの恐怖に怯え、全力で脱兎の如く走りに走る 

トイレに駆け込み、なるべく下を見ないようにしながら、ズボンを脱いだ瞬間、肛門という名の防波堤に辛うじてせき止められていた¨もの¨は、 
人の生理現象が生み出す最も大きな音を響かせながら、暗黒の闇へと落ちていった 

間に合ったことへの安心感、そして溜まりに溜まったものを放出する開放感のせいだろうか。弛緩した俺の意識、筋肉は、手の中にゴレンジャーがいることを忘れ、手放してしまった 

カツン、と乾いた音がした時、反射的に下を見ると、ゴレンジャーが逆さまに暗黒へと吸い込まれていくところだった 


94 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 16:07:20.81 ID:pR+YJaZb0
助けようと手を伸ばしかけたが、その時にはもう手遅れ、お気に入りの玩具を失った俺はパニックに陥り、恐怖も忘れ、何とか助けようと穴に手を入れてみるが、まったく届かない 

糞便に塗れた手で便器を外そうとしたり、用具入れにあったデッキブラシを突っ込んだり、色々やるも無駄なあがきだった 

その時の絶望感は今でも忘れられない。ボディーチェンジに失敗したギニューよりも深い絶望を感じた、と云えば判りやすいだろうか 

とにかく俺は諦め切れなかった。母なら何とかしてくれると思い、手も洗わずケツも拭かずに管理人室へと急ぐ 

長い廊下を駆け抜け、管理人室前の勝手口に着くと、ちょうど学校から帰って来たのだろう、兄が靴を脱いでいるところだった 

兄は俺を見るなり驚きの表情を浮かべ、次いで俺のひどい有様を認識するやいなや、汚らわしいものでも見るかのように顔をしかめ、 

「洗ってこい糞野郎」 

みたいな事を言っていたと思う 

しかしパニックに陥っていた俺はゴレンジャーを救出する事しか頭になく、兄を見て気が緩んだのだろう、半ベソで駆け寄りながら、 

「ゴレンジャーが死んじゃう」 

「助けないと!助けないと!」 

と、泣き叫んでいたと思う 

しばらく「洗ってこい」→「だってゴレンジャーが~」みたいな事を繰り返し、漸く兄も事の全容を理解したのだろう、少しの間沈孝すると、 
「分かった、とにかく洗ってこい」と言い、その言葉を聞いて安心した俺は、兄の指示に従って手を洗い、服を着替えた。 

身奇麗にした俺は、まるでパブロフの犬のようにせがみ始め、兄は少々辟易気味だったが、つと真顔に戻ると、 

「ゴレンジャーの前に言っておきゃなきゃいけないことがある」 


95 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 16:07:51.42 ID:pR+YJaZb0
そう前置きして、こんなことを言い始めた 

「知ってるか?ボットン便所の怪物のこと。 
知らない?そうか、なら教えてやる。 

おまえにも、赤ちゃんの事はわかるよな?そう、おまえも俺も、皆昔は赤ちゃんだった。 

もちろん産まれる前は、お母さんのお腹の中だ。 

◯◯(弟)がいるんだからわかるよな?そして、お父さんお母さんに愛されて産まれてくるんだ。 

でも、世の中には愛されずに産まれてくる子もいる。 
何故かって?愛してなくても、子供は生まれるものなんだ。 

だからそんな子どもは、お母さんにとっては邪魔なんだ、愛してないから。 

その子はどうなるのかって?わからないかな、おまえも要らないものは捨てるよな?それと一緒で、捨てちゃうんだよ、見つからないようなところへ、例えば海とか山の中に、ね。 

どうして見つかっちゃいけないのかって?それはな、いけないこと、悪いことだからだよ。いくら邪魔だからって、捨てちゃうのは可哀相だろ? 

そんなひどいお母さんが、この寮にも居たことがあるんだ、随分前だけどね。 

そのお母さんとお父さんは、ここで出会って、愛し合うようになった。 

でも、いろんな小さな事で喧嘩を繰り返すうちに、二人は別れちゃったんだ、嫌いになったから。 

それからしばらくして、そのお母さんは素敵な男の人に出会ったんだ。 

何度か会ううちに二人は愛し合うようになったんだけど、その時にはもう既に、お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいたんだ。そう、別れたお父さんとの子供だよ。 

そのお母さんはね、嫌われると思って赤ちゃんがいることを言えずに隠してたんだ、ずっと。 

でもね、月日が経つうちに段々隠しきれなくなってきたんだ、お母さんのお腹がおっきくなってきたから。 
そしてとうとう男の人にばれてしまった。 

男の人はすごく怒って、お母さんはなんとか許してもらおうとするんだけど、男の人の機嫌は直らない。 

そのお母さんには男の人がなにより大切だった、赤ちゃんよりもね。 

だからお母さんは言ってしまったんだ、「この子を捨てるからお願い」って。 

それを聞いた男の人は考え込むように黙って、こう言ったんだ、 

「なら今すぐ捨ててこい」って。 

お母さんは胸が痛んだけれど、男の人を失いたくなかったから、受け入れてしまった 

それから毎日、お母さんは会社も休んで調べに調べたんだ、捨てる方法を。 

そして知ってしまったんだ、方法をね。 


96 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 16:08:23.40 ID:pR+YJaZb0
お母さんは家に帰ると、園芸用の小さなスコップ、懐中電灯、黒いビニール袋を用意すると、まるでお葬式に、いや、 
泥棒に行くみたいに黒い服を着て、待ったんだ、真夜中になるのを。 
そうして、月もない真夜中、お母さんが向かった場所は、墓場だった 

自分の足元さえ見えないぐらい暗い墓地を、懐中電灯の明かりを頼りに、お母さんは探した。 

右に左に光を翳し、お母さんは必死に探した、そして見つけたんだ、墓地に咲く赤い花を。 

その花は彼岸花といって、 根っこの部分に毒があるんだ 

昔の人はいらない子を捨てるとき、この花の根っこを食べていたことから、捨子花、ともいうんだよ。 

そんな毒の花を摘み終えると、お母さんはすぐに帰った。 

球根を綺麗に洗い終えると、お母さんは食べ始めた。 
苦くて、まずくて、とても食べられたものじゃなかったけれど、お母さんは我慢して食べ終えた。 

そうしてしばらくすると、お腹が痛くなりだした 

痛みは段々強くなって、あまりの苦しさにお母さんは気を失ってしまったんだ。 
そしてお日様が出始める頃、お母さんは気がついた 

体の痛みを我慢して起き上がると、足の間に血まみれの小さな赤ちゃんがいた 

お母さんはまた気を失いそうになりながら、赤ちゃんを抱えて必死でトイレへと向かった、自分の身勝手な幸せの為に赤ちゃんを捨てにね。 

立ち上がることが出来なくて、廊下に血の跡を残しながらゆっくりゆっくり這い進むんだ、ミミズのように、痛みに堪えながら。 

トイレに着き、便器までやっとこさ這い進んだんだけど、お母さんはそこで死んじゃったんだ、便器に顔を突っ込み、赤ちゃんを握りしめて。 

それ以来、夜な夜な便器まで這い進むお母さんの幽霊が現れるらしいんだ・・・放り込む赤ちゃんを探しながら。 

だから、あそこには近づかないほうがいいんだ。 

特におまえは、ちょっと前まで赤ちゃんだったんだから、勘違いされて連れていかれるかもよ・・・」 

兄の話を聞いて、俺は恐ろしさに震え上がった 

ゴレンジャーを助けたい、けれどそんな怖いところに一人では行けないし、帰って来た家族中に聞いても「諦めろ」としか言ってくれない 

俺はあんな所に取り残されたゴレンジャーが可哀相で可哀相で、泣きに泣いた 

俺は泣き疲れて、ご飯も食べずに眠ってしまい、そのまま寮に泊まることになった 

97 :名も無き被検体774号+:2012/07/30(月) 16:09:38.28 ID:pR+YJaZb0
あの夢をみたのは、兄から話を聞いたせいかもしれないし、ゴレンジャーへの執着が強すぎたのかもしれないし、ご飯も食べずに寝たせいかもしれない 

今でも見るその夢の始まりは、いつも廊下だった 
暗闇に彩られた廊下の先に、ほの暗い明かりを燈したトイレが見える 
俺はゆっくりゆっくりトイレまで進む 
トイレの入口に着くと、どこかで扉の開く音が聞こえる 
俺はあの便器の前まで進み、暗い穴を覗き込む 
その時初めて、手に何か赤いものを持っていることを認識する 
それは靄がかかったようによく見えず、ただ赤いことだけ分かる 
俺は魅入られたように穴を見つめ続け、その間ずっと、何かを引きずるような音が聞こえる 
その音は段々、段々大きくなる 
その音が聞こえなくなったとき、俺は振り返り、そして――― 





目が醒め、俺は現実に帰る 
夢はいつもそこで終わり、その先はいつも見られない 

疑問は遺る。 
あの最初の日、俺はトイレで眠り込んでいたところを明け方、早起きした社員に起こされている 

その時は寝ぼけてて、社員に連れられて部屋に戻ると直ぐにまた寝入ったが、朝目が醒めると、まざまざと夢の内容を思いだし、 
父にトイレで寝ていたことを聞かされた俺は、その日以来、あの寮で過ごすことを出来るだけ避けてきた 
何故、俺はあの日トイレで寝ていたのか?あの夢は、現実に起こったことなんだろうか? 

あの夢の先には、どんなものがいるんだろう? 
恐怖心と好奇心が、俺の中で相反する 

叶うならば見てみたい、そして願わくば、縁起がいいとされる初夢で見れるような夢であってほしい 

ー了ー 

114 :名も無き被検体774号+:2012/08/01(水) 13:34:25.00 ID:YYAo2+Ev0
消防の頃、クラスでダーツ遊びが流行ってたのよ。 
画鋲にプリント用紙で作った羽根を付けて、教室の後ろの壁とかに投げつけて刺すだけの簡単な遊び。 

簡単なだけに、いろいろな遊び方も増える。その一つが長距離投。 
いちばん遠くから投げて、壁に刺されば優勝と言うルール。 

でも、画鋲の針って短いから、ちょっと遠くから投げると刺さらなくなるのよね。 
じゃあ、もっと刺さりやすい的を用意しようってことになって、教室のカーテンが選ばれた。 

カーテンの裾をガムテープで固定して、ピンと張った状態にして、手製ダーツを投げつける。 
でも、刺さらない。と言うか、弾かれる。 

投げ方がおかしい? やっぱりカーテンじゃだめなんじゃね?と議論しながら遊んでると、 
一本のダーツが狙いを外れて、ガラス窓に当たった。 

学校のガラスって分厚いし、画鋲程度がぶつかってどうにかなるとは思ってなかった。 
けど、ガラスに当たった画鋲ダーツが、貼り付いたように落ちてこない。

全員があっ気に取られていると、窓の側にいたヤツが「刺さってる!」と叫んだ。 

次の瞬間、ガラスが粉々に砕けて大惨事。 
言うまでもないが、俺らは先生に、めちゃめちゃ怒られた。 

しかし、画鋲がガラスに刺さったのを見たのは、後にも先にもあの時が最後。 
実に奇妙な体験だった。 

115 :名も無き被検体774号+:2012/08/01(水) 19:40:31.08 ID:n//+8fQ50
>>114 
ゾクッとした 

131 :名も無き被検体774号+:2012/08/05(日) 15:15:17.92 ID:xsuPwfga0
じいちゃんとバイクの話 

うちの死んだじいちゃんは75過ぎても元気にスクーターを乗り回していた 
でもそのスクーターは20年以上前に買ったもので、かなりガタが来ていた 
特に愛着も無かったもんで、故障のついでに買い換えることにした 
「カッコいいの買ったぞ」と年甲斐も無くウキウキしてたのを今でも思い出す。 

でも納車のちょっと前に心筋梗塞で入院してしまった。 
意識は戻ったんだが、バイクはおろか歩行も困難で結局そのまま寝たきりになっちゃった。 

見舞いに行くと家族のことよりスクーターの事ばかり聞いてきた 
「誰も触るなよ。絶対退院して乗ってみせるからな」 
とか言ってたが、本人含めてみんな無理だろうな、とは思ってた。 

スクーターの方も親父と兄貴と俺の3人で取り合いしながら乗り回してたしw 
3人ともバイクには詳しくないがやっぱり新しいし、パワーあるし 
かなり使い倒してけっこうボロボロにしてたww 
税金とか保険とかじいさんの口座から自動引き落としだったなwww 

じいちゃんの方は2年ほど寝たきりの後、わりとあっさり死んでしまった。 
死ぬ前までスクーターのことを気にしてたそうだ。 

132 :名も無き被検体774号+:2012/08/05(日) 15:16:34.45 ID:xsuPwfga0

葬式が終わってちょっとして、スクーターの名義を書き換えろと市役所から連絡があった。 

親父はそのスクーターに乗って市役所に向かった。 
そういえば、じいちゃん死んでから動かすの初めてだったんだよな。 
30分ほどして親父から電話があった。 
「市役所にいるから車で迎えに来てほしい」って 

事故でも起こしたのかと理由を聞いたが話したがらない。 
市役所に着くと親父がかなり困惑した表情をしている。 
そのまま何も話さず黙って車に乗り込んできた。 

「バイクは?」と聞くと 

「ここに置いていく。・・・もう二度と乗らない」と言う 

その様子にこっちも気味悪くなって、何も聞かずに家まで帰ったんだ 


親父は家に帰ると兄貴を呼んで、2人の前で理由を話し始めた 


「あのスクーターな、実は80ccだったんだ・・・」 

そういえばじいちゃんの免許は限定解除(車のオマケ) 
俺たち3人は普通免許しか持ってない 

家族3人、2年間無免許運転 

ああ 怖ぃ・・・ 


(完) 

137 :名も無き被検体774号+:2012/08/05(日) 23:32:01.01 ID:WmWZJ7bS0
>>132 
無免+不法投棄かよ 
怖すぎ 

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